café Weg 大阪市西区南堀江にあるコーヒー喫茶 カフェヴェーク

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ヴェーク流 おいしいコーヒーの入れ方

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Wegのコーヒー作り

Wegはコーヒーについて田口護氏(東京・カフェ・バッハ主宰)に師事。
その基本は「よいコーヒー」です。そして「焙煎割合」を変えお客様の好みの味を見つけ易いメニュー構成を採用しております。

よいコーヒーとは?

  • 1) 虫食い豆や未熟豆、発酵豆などの欠点物が取り除かれているもの。
  • 2)煎りムラや芯残りのない適正な焙煎が施されているもの。
  • 3)新鮮な、焙煎したてのもの。

生産地でもさまざまの方法で欠点物を除去する作業を行っています。
その精度は産地によってまちまちなのが実態です。Wegは焙煎前と焙煎後の2回のハンドピック作業で、よりパーフェクトに近い状態を目指しています。

★美味しいコーヒーは「煎りたて・挽きたて・淹れたて」の3たてがポイントと言われています。

ハンドピック
ハンドピック
欠点豆
欠点豆
良い豆
良い豆

焙煎度合

コーヒーを焙煎すると、最初のグリーンと言われる状態から徐々に黄色、茶色、と変化し、茶色が濃くなって次第に黒っぽく変化していきます。どの時点で焙煎を終了したかが「焙煎度合」です。 焙煎度合は、コーヒーの味と風味を決める大きな要因です。一般に焙煎度合が増すと苦味が強くなり、焙煎度合が浅ければ酸味、渋みが強くなります。

Wegは、ストレートコーヒー、ブレンドコーヒーとも「浅煎り・中煎り・中深煎り・深煎り」の4段階に分類した焙煎度合で商品構成をしています。お客様の好みに応じて、商品をお選び下さい。

焙煎機
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ヴェーク流 おいしいコーヒーの入れ方

Wegのこだわり

ハンドピック
ヴェークでは、「欠点豆」をひと粒ずつ手で取り除いています。この作業のことをハンドピックといいます。
焙煎
品質のよい生豆を使用し、中までしっかりと焼いています。それぞれの珈琲の個性を引き出すように、浅煎りから深煎りまでを煎り分けています。
新鮮
ご購入してから2週間位で使いきるようお薦めします。(珈琲も生鮮食品と同じように考えてください。冷暗所で保管してください)

Wegでは以上の3点を大切にしています。

豆にあった分量表

  1杯分 2杯分 3杯分
コーノメジャースプーン
使用(1杯=約10g)
1杯=約10g
1杯
1.8杯=約18g
1.8杯
2.5杯=約25g
2.5杯
器具ドリッパー・サーバー (三洋産業) 101使用 101使用 102使用
排出量(サーバー1目盛 約100cc) 1.5〜1.8 2.8〜3.0 4.0

※目安ですので、好みの味に微調節してください

ペーパードリップ式 ヴェークの抽出方法

ろ紙の折り方 手順1
ろ紙の側面を折り、次に底の部分を側面と逆の方向に折る。
ろ紙の折り方 手順2
側面や底の角を指でならし、ドリッパーにフィットする形に。
ろ紙の折り方 手順3
ろ紙を指でドリッパーに押し付け密着させる。珈琲の粉を入れ表面を平らにする。

おいしく抽出するための3つの基本ポイント

(1)適度のお湯を使う
適温(82〜83度)のお湯が重要です。温度が高すぎても低すぎてもコーヒーのうま味が充分に抽出できません。
(2)空気が混じらないように注ぐ。
均一の太さで透きとおった注ぎ口、なるべく湯を細く(直径2〜3ミリ)出しましょう。 湯に空気が混ざりすぎると充分な蒸らし効果が期待できません。
(3)「の」の字を描くように注ぐ。
中心部から外側へ「の」の字を描くように注ぎましょう。 注:あまり、縁まで注がないようにしましょう。

※以上のポイントは第1回目の注湯から最後まで同様です。

(2)空気が混じらないように注ぐ。 (3)「の」の字を描くように注ぐ。

注湯・加熱

一回目の注湯
上記の3つの基本ポイントに注意しながら一回目の注湯をします。細くゆっくり注ぎ、全体に染み渡ったところで止めます。 (目安は、サーバーに数滴落ちる程度の量。)
二回目以降の注湯
一回目の注湯でコーヒーの表面がお饅頭様にふくらみます。 20〜30秒蒸らした後、2回目の注湯をします。 ドリッパー上のお湯が落ちきる前に次の注湯をしてください。
注湯の際に、粉の縁を上げすぎない様に注意してください。
加熱
サーバーのコーヒーが予定の抽出量に達したら、ドリッパーをはずします。サーバーの外側の水気を拭いて素早く加熱してください。(注:沸騰はさせないでください)
沸騰する前に、サーバーを火からおろし、カップに注いで、出来上がりです☆
ゆったりとコーヒータイムをお楽しみください。
注湯 加熱
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